2018年4月20日金曜日

頑張っている山田智子さん

大磯海岸でニューボードのチェックと山田さんのサーフィン技術の
バックハンドのボトムターン
レベルアップもチェックしました。結論から言いますと確実にレベルアップしています。前回のボードと同じにアウトラインで作ってくださいの要望と追加でノーズロッカーを少しアップした下さいで前回のボードよりはロッカーがより回転性を求め、少しサイズある波(腰以上)の設定でシェイプしたボードです。普段はスモールウェーブ用を使用しているのでニューボードが合っていないのかと心配していました、本人に尋ねたところ良い波に当たらないので以前のボードを使用していただけですとの答えでした。当日は波のサイズは胸から頭くらいで良い波でした。ニューボードとサーフィンレベルのチェックしました。
最初にニューボードが合っているかのチェックでしたがボトムターンも以前より姿勢も良くなり、不要なワイプアウトが減っています。写真では腰高も少し解消して膝も曲がり腰の回転もわかります
、ターンが安定すると必然的にスピードが付き、ワイプアウトも減ります。これだけでも確実にレベルが上がっています。
リッピィンクのシークエンス(山田智子さん)

フロントサイドのターンからリッピィングまでのシークエンスをアップします。ボトムターンからリップに向かうフォーム、体重の重心移動もてきています、中段の写真は後ろ足に重心が移動しているので下段のリッピィングが綺麗に決まっています。又、他のライティングでも見ているとロングライディンクも多くありました、ワイプアウトではかならず技を掛けてタイミングが合わずワイブアウトしていましたが練習を重ねればやがてできます。修正する箇所はバックハンドの前足の使い方やフロントサイドの腰の回転とステップバックの仕方などまだありますがこの一年間は確実に進歩しています、ボードに関しては心配はありません。














171cm×48.5cm×5.8cm
ボードの詳細データはフォームはPuで長さ171cm×48.5cm×5.8cmのポケッ
ト1です。ノーズ幅32.5cm厚さ3.7cm、テール幅36.6cm厚さ3.9cmです。ロッ
カーはノーズ12cmテール4.4cmのラウンドテールです。


















深いコンケーブが特徴のポケット1
ポケット1の特徴であるコンケーブの深くいれることでボトムの水
の流れが早くなるのでて行くオフが速く、スピードも付きやすいデ
ザインです。最大3mmつけています。
関心なのは山田さん30代後半ですがサーフィンのレベルアップのために上手な選手やプロからも学び、向上心には尊敬に値します。レディースサーファーの模範になっていくサーファーでしょう。









2018年4月18日水曜日

諸伏君のライデイングチェツク(2回目)

前回、横の動きが多かった諸伏君
大磯海岸にて2回目の諸伏君、サーフィンチェツクです。1回目は
1月24日、大磯海岸で諸伏君のサーフィンをチェックしました。サーフインで気が付いて点は横に走ることが多く、最も良い場所で深いボトムターンからのリッピィングなどなく、スルーしてカットバックなど技になり修正するポイントが沢山ありました、諸伏君の実力なら修正は充分にできると思い、ボトムターンが縦の動きをするように注意しました。



彼は今年で50歳になりましたが日

角度、ボード向きなど
申し分ないリッピィング
頃トレイニングしているので体力があり、充分にレベルアップは可能ですと伝えました。4月16日、前日は南風が強く吹いていましたが、翌日はオフシュアで頭から胸位で良い波て、諸伏君のサーフィンをチェツクするには充分のコンディションです。海に入る前に本人には縦の動きをしくださいと一言いいました。最初はカメラを構えず、ライディンクチェックして、びっくりしました、それは、バックハンドのリッピィング、フローターと多彩な技を組み合わせたライデインクを何本が見ました、前回の横の動きは減り、波の上下を使った素晴らしいライデインクが多かったです。

ホトムターンからリッピィンクのシークエンス
本人はバックハンドの方が良いライディングが出来ると言いますがフロントサイドでもスピートのあるライディングに上下が加わり良いライデインクに変わってました。そのライデインクのシークエンスが右側の写真です。左上の写真はボトムターンから右上はボードのボトムがリップの上に登り、波の力を利用して早く返せる姿勢です、左下はノーズが波から出て後ろ足で蹴り込み、素早くボードが返り、左下は安定して下がり、次の技に移れる姿勢です。このシークエンスで横の動きから上下の動きに変わり、良いライデイングです。
このボードはEPSの168cm×48cm×5.8cmでスワローテールです。気が付いて点はボードが短いのでライデイングのダイナミックさが少ない感じしました。次の新しいボードは前回のボードから修正して、ボードを少し長くして幅を狭くして、スピードアップとマニューバ性能の高くしたデザインにする予定です。

左、諸伏君となりは私です
諸伏君とは30年来の付き合いで彼のライディンクの特徴は把握し
ています、彼は50歳になって遠ざかっていた大会に出るのは可能
かと言われ、諸伏君なら充分に戦えると言いました、大会に参加
する事はサーフィンのかかわりが深くなり、サーフインを通じて楽し
いサーフィンライフを過ごせるでしょう。

2018年4月4日水曜日

ノーズライデイングの名手、森口知秋さん(リアルライン)

ボトムターンからノーズライディンクの
タイミングを図る森口さん
リアルラインの浅井さんから沢山の画像を頂いています。2018年3月10日の磐田市豊浜海岸のライディンク写真から注目した画像がありました。余裕のあるノーズライディンクと基本を忠実にマスターしたマニューバからの森口さんライデイングです。2年前の実力とライディング写真を見ていると劣っているより、実力は上がっているでしょう。波のブレイクに合わせて、どこのポジションに行って、何をするかどの技を行うか選択しているところですがリラックスして余裕がわかります。





綺麗なローラコスター

波のブレイクが速ければローラコスターやフローターなどの技を選んで確実に成功する
にはボトムターンの読みが大切です。









次のアクションを考えながらのハンクオバー

ノーズライディングは華麗でリラックスして、どのくらい長い時間居られるかは重要なポイントになります、この写真はハングオーバーからブレイクが良ければハングテンにも移行できる姿勢で体の力を抜き、全神経を波のブレイクに合わせるように見えます。重要なポイントは後ろ足でボードをコントロールしているところでしょう、一気にノーズへ行けばパーリングの恐れを防ぎながら波にフィットさせて長いノーズライディングになります。





ノーズライデイングのスピートを使い
カットバックする森口さん
波のブレイクに合わせて、ノーズライディングが
終了して、次の技に移動する時、カットバックや
ローラコスターなどが出来る事が前のノーズライディングの評価が高まります、確実にフニィシュの技を決める事は大切です。よく見ているとノーズライデイングで満足してしまい、ワイプアウトかプルアウトになってしまうのは残念です。日頃の練習方法で上達の時間は違ってきます。写真は森口さんのカットバックですが、後1メートル位手前でできれば満点でしょう。





ロングボードではリラックスして綺麗な深いターンからのノーズライディングやカットバックはショートボードとは違い、美しさは採点の大切な要素になります。基本はマニューバからのノーズライディンクです、ロングボーダーの方は森口さんのライディングに注目してください。ボードはクイッカーモデルの元になったVDCモデルでしょう。

2018年3月28日水曜日

太田裕貴君からの報告(ペークルⅩ)

2018年2月後半にベーグルⅩをシェイプしてリアルラインに発送し
際どい所を走る太田君
ました。本人には乗りましたら連絡くださいと伝えました。3月18日早速、連絡がありました。ベーグルⅩの心配は横に走るスピートは大丈夫か、回転性には問題はないかと不安はありました。本人からのコメントは「板調子いいです!今日の豊浜、腹くらいのとろい繋がる波でテイクオフも早く走ってくれるし、反発でターンも伸びる感じで板の上がりもよさそうです!もうちょっと乗り込んだからさらに良くなりそうです!」心配事が少し解消されました、テイクオフは速く、横に走るスピートもあり、ロッカーと浮力は割合は良くフィットし、問題はないでしょう。ボートに3Dクロス仕様で丈夫、重量感を持たせ、EPSの軽さによる無駄な動きを抑えて、ターンドライブ性能を高めています。

トップターンからボトムに
レールはラウンドデッキを強めにしてボトムからの巻き上げ(アップレール)を強く、波のバンクを拾わないようにしています、ボードはフィングフィッシュでセンターからウィングまでのアウトラインをストレート気味にしてスピードアップを図り、テールを絞り気味するアウトラインが太田君にはあっているでしょう。写真のトップターンからボトムに向かう動きも無駄がなく、上の写真に繋がっている動きは良いでしょう、スムーズな動きとスピード感がわかります。





170cm×50cm×6.4cm

ボードはEPSと3Dクロス仕様のウィングフィッシュです。ボードの詳細データ
は長170cm、幅50cm、厚さ6.4cmのEPSです。ロッカーはノーズ12cm、テール4.2cmのローロッカーです。ノーズ幅35cm、テール幅37cm、エンドテールは16cmです。慣れてくれば、太田君の実力ならば充分にボード性能を引き出してくれるでしょう、そして、今年はメンクラスで入賞できるに頑張りましょう。
















2018年3月23日金曜日

改良したベーグルXデザイン(岩田プロ)

右の写真はベーグルXで右側から
古い順番です長さ160から165cm
でEPSのスカッシュです。
一昨年からスモールウェーブでもスピートとマニューバ性能が優
れたボードの開発で3本目になります、名称はベーグルXとして商品化されれば考えましょうとテストしたボードデザインです。コンセプトはボードは短く、スピードとドライブ性能の優れたデザインで材質は1本目はPUで過敏に反応して、スピード不足でしてので2本目はEPSで3Dクロスで重くする事で軽く動かないボードにしてトライブ性を高める効果を求め、シェイプしました。ボードは長さは165cm以下で幅50cm前後、厚さ6.0cm以上に岩田君とミーテイングして方向性は決めました。2016年10月10日頃からデザインをミーテイングしてシェイプしました。




1本目(右側)は163cm×.50cm×6.0cmでPUです。報告で反応は良すぎてドライブ性に欠点がありました。2本目(中央)は165cm×50cm×6.0cmでレールは厚くしましたがターン時にレールが入りにくいので回転性には問題があり、少し重くするためにホツトコートをやり直して、重量を加える事で良くなって、スピート等は問題ありませんでした。



165cm×50cm×6.1cm
3本目(左側)のベーグルXは2本目の欠点を修正してシェイプしました。ボード
サイズは165cm×50cm×6.1cmで前回のボードより1mmセンターを厚くして、レ
ールを薄く、アップレールを強めに回転性を増したデザインにしました。












コンケーブとVEEの組み合わせ

ニューベーグルXはスモールウェーブでもスピードがあって、マニューバも
優れているデザインになるように3本目のシェイプは過去2本のボードの欠点を見つけてより目的に近いデザインにシェイプを改良しています。ボトム形状はセンター付近に深く早く水を流して、テールに掛けてはVEEを入れ、回転性とスピードを増しています。









ラウンドデッキとアップレール
回転性はラウンドデッキを強めにして、薄めのレールとアップレールを多めにしています。速報では良い方向に報告を聞いています、詳細は後日、連絡します。









ボードの詳細データは長さ165cm、幅50cm、厚さ6.1cmでスカッシュテールのEPSです。ノーズ幅35cm、厚さ4.0cm、テール幅37cm、厚さ4.2cmでロッカーはノーズ12cm、テール4.0cmです。ボトム形状はシングルタプルコンケーブ(1.5mm)でVEE(3mm)を入れています。レールはやや薄くアップレールを強めにしています(4.3/4.9)。








2018年3月14日水曜日

ベーグルⅩと太田裕貴君(リアライン)

170cm×50cm×6.4cm
テストデザインベーグルⅩの目的はスモールウェーブでスビードを重視して大きなラインを描くことができるシェイプデザインを岩田プロ(ウミヒコ)の要望から2年目になる開発中デザインです。条件としてEPSと3Dクロスを仕様でEPSの反発力を有効に使い、重くしてレールは薄く、ボトムからのアップレールを強めにしたシェイプデザインです。太田君にはテールをスカシュテールからウィングを入れたフィシュテールに変えて回転性を増すデザインにしています。














ローロッカーと薄めのコンケーブ
ボトムの形状はノーズロッカー12cm、テールロッカー4.2cmで全体ローロッカーです、薄いシングルダブルコンケーブです、レールは薄めにするのでアップレールして回転性を増すとともにパーリングを防ぐ役目もあります。








上段は薄いコンケーブ下段は
テールエリアにやや強めのⅤEE
ボトムはシングルダブルコンケーブをノーズからテールにかけて薄く入れて、VEEはセンターからテールにかけて薄く入れながらフィンエリアからエンドテールに掛けては強めに入れています。これはスピートロス
する事がないようにスムーズなターンが出来るようにしています。










ボトムからのアップレール
トップはラウンドデッキでセンターは厚く、レールは薄めにしています、ボトムからのアップレールを強めにしています。









ウィングフィッシュテール
アウトラインで幅の広いテールでは加速感はありますが回転性が
損なわれますのでウインクを入れたフィッシュテールにしています
。センターからウイング前までのアウトラインを直線的にして、波
のフィット面を長くするのでスピートは十分にあり、ウィング仕様で
スピードと回転性をマッチさせています。






パワーを感じるカツトバツク
シェイプ詳細データ、ボードサイズ長170cm、幅50cm、厚さ6.4cmのEPSです。ロッカーはノーズ12cm、テールロッカー4.2cmのローロッカーです。ノーズ幅35cm、テール幅37cm、エンドテールは16cmです。太田君の実力なら充分にボード性能を引き出してくれるでしょう。








2018年3月7日水曜日

2018年ニューデザイン、ポケット1のライディング(山崎岳君)

深めのシングルダブルコンケーブ
3月6日、山崎岳君のライディングチェックに鎌倉にいきました。若い時に鎌倉のサーフポイントは把握していましたがラッシュ前は1
.2回サーフィンをした経験はありました。少し癖がある波ですかテストするには充分のサイズで胸から頭位です。ボードは出来ていましたが波がなく、やっと新しいボードがテストできます。場所は鎌倉ラッシュ前で、東風か少し吹き、ややサイドオンで波のサイズはテストするには充分です。テストの目的は新しいポケット1デザインの深いダブルコンケーブとやや厚めのテールと強めのロッカーの確認で波の上下に角度のある動きでした。鎌倉のリーフブレイクは経験があるのでよくわかっています、波は少しボトムに斜面があ

テールの浮力とラウンドスカッシュ
るので強めロッカーで切り返しの速い動きとストレートアップのリッピィングができるようコンケーブを深めにしました。コンケーブが深いのでボトムターンからスピートアップは十分に発揮しました。テール幅を少し広げて浮力にとり、回転性を強めるためにテールロッカーはアップしています。2点を重点的にチェックの目的でした。





ある程度の波サイズでファーストライディングで
①トップターン②ボトムへの加速③ボトムターン
④ボトムターンからのターン
ポケット1の以前よりも改良点が多いので不安
がありましたがライディングを見て不安は解消しました。テイクオフからボトムターンそして、リッピィングのターンまでのシークエンスです。スタンス幅、前膝の曲がり具合、ボトムターンの深さなと問題ありません。ロッカーとテールの厚さなどの不安は解消して、確信に変わってきました。








リッピィングのシークエンス
前足に重心移動があるので加速があってリッピィングに入るには体制は
満点に近いです。ターンが深いので走る距離が長く、ブレイクを突き破り、ボトムがしっかりと当たり、波の力でボードを返して、綺麗に波のボトムにダッチダウンしています。これはボトムターンに入る姿勢と腰の回転とからだの屈伸がスムーズになっているからです。又、前画面の④から上段の写真のシークエンスはスピードがわかり、コンケーブの作用が良くわかります、コンケーブが深いので水の流れが速くなり、ターンの加速があり、波のブレイクをつきぬけています、中段の写真は後ろ足に重心が移動してボトムに向かう姿勢が出来ています。このボードのシェイプに関することは前回の3月5日のブログで紹介しています。