2011年1月29日土曜日

2011年ニューボード

2011年NE50ニューボードデザインについて
飯尾が考案したNE50、今年のシェィプニューデザインです。NE50の特徴として、ティクオフが早く、ターンの伸び、切り返しの速さはユーザの誰もが口にします、この特徴を生かすためにレールとロッカーを改良したのが2011年のNE50モデルです。このボードのサイズは長さ180cm×幅47cm×厚さ5.7cmのバンプスカッシルです、アウトラインは昨年モデルよりも幅が広くしましたがアウトラインは大きく変わっていません。変わった点はノーズロッカーを抑えてクリーンなカープをノーズからセンターに掛けます、これによりバトリングがスームズにティクオフが更に早くなります、そのスピードを生かすためにボトムラインとセンターからノーズに掛けてレールをシャープにしてボトムからのアップレールを強くしいます。シングルダブルコンケーブと融合させるとこでボトムターンから縦に上り易く角度のあるリッピングができます。NE50はティクオフが早いのとコントロールが楽なのでノーズライダー、ロングボードなどにも評価が高いです。写真は富田さんのボードです。次回はファンボードとペーク゜ルの紹介です。

2011年1月23日日曜日

石井フロのニューボード


2010年JPSAルーキオブザイヤーの石井プロのニューボード今年の開幕戦に備えて、石井プロの要望に合うように、マイナーチェンジした新しいボードです。このボードの特徴は8対2の割合でマニューバに重点を置き昨年のデザインから更に進化させたものです。フォームはEPSでボトム形状はフラットボトム+VEEシステムのテールロッカーの強めです。右の写真はフラットボトムからVEEを入れる為の境目のテープです。ホードサイズは長さ277cm×幅54.5cm×厚さ6.3cmと6.5cmの2本です。石井プロの特徴であるマニューバを最大限生かすデザインでスピードとマニューバをマッチさせてターンのルーズを抑えて足元からダイレクにスピードを感じるようにしました。今年、石井プロは第2シードなどで活躍がさらに期待できるでしょう。

2011年1月5日水曜日

初シェィプ2011


2011年1月4日 2011年初シェィプしました。
2011年モデルのコンセプトはティクオフが速く、安定して大きなラインとスビードが出しやすいのが特徴です。
アウトラインは幅がやや広く、厚さも少し厚くしています、レールは薄く、波に入り易く、抜けやすくしています。ロッカーはノーズを抑え気味でテールロッカーはややアップして、コンケーブはライディングスタイルによって浅目と深めに分けて、長くシングルからタブルコンケープにしています。写真のボードは長さ180cm×幅47cm×厚さ5.7cmのバンプウカッシュのトライです。
今、日本人サーファーの年齢層は30代が一番多く、次に40代、その次に20代です、6割以上のサーファーか゜30代以上です。いままでのボードは薄く、ノーズロッカーもそりがきつく、テイクオフが厳しいボードが多くいので、年齢が高くなるにつれてテイクオフの易しい、ロングボード、レトロボードがはやっています、しかしマニューバが軽視されています、今年のIIOモデルはテイクオフが速く、マニューバもやり易いボードのシェィブをモットにします。次回は2011モデルのアウトラインを説明します。