2013年7月12日金曜日

EPS Quicker3本 ロングボードの報告

277cm56cm6.9cm
EPS Quicker3本ロングボードの報告です。
一本目はリアルラインの浅井さんボードです。長さ277cm×幅56cm×厚さ6.9cmの3Dクロス仕様、ラウンドテールのクィッカーです。ノーズ幅43.5cm、テール幅35cmでノーズは薄く、ロッカーは11.8cmで低く、テールは薄く、ロツカー11cmで強めにしています、レールも薄くシャープにしています。 3Dクロス仕様なので厚さ2mm厚くしてEPSの反発力を生かし、3Dクロスの重さで安定とテールエリアの薄いダブルコンケーブを入れた、スピードとマニューバーをマッチさせたデザインです。現在主流のEPSロングボードのマニューバの中にノーズラィディングができるようにラウンドデッキと薄いレールでスピィデイな動きは可能です。そして、3Dクロス仕様で丈夫なので凹みが減り、ボードの折れもの確立も下がります。

ラウンドデッキと薄めのレール
強めのテールロッカー

二本目は全日本選手権に湘南西支部からの出場する鶴田さんのアゲイン 
277cm56cm6.6cm
マジックの3D使用のEPSロングボードのラウントスカッシュ のクィッカーデザインのボードです。鶴田さんのライディングはパワーがあり、ラウンドテールより、わざの切り替えが速いスカッシュテールを選びました。右の写真のようにノーズロッカーを低めにテールロッカーを強くしています、このことによりスムーズな動きとテールロッカーと強めとスカッシュテールでスピードと切り替えの速いボードデザインです。浅井さんボード同様、3Dクロスの重さでEPSの反発力の調和したシェイプをしました。
ラウンドデッキと薄めのレール
薄いダブルコンケーブ
3本目は昨年全日本メンクラス3位の中山智資君のボードです、軽さを生か
277cm55cm6.5cm
し EPSの反発力を最大限に生かしたクィッカーデザインです。中山君は四国
でのNSA公認大会は連勝で今年の全日本選手権が楽しみです。ボードはEPSでマニューバーを重視したデザインで長さ277cm×幅55cm×厚さ6.5cmの ラウンドテールです、ノーズ幅42cm、テール幅35cmと全体的に幅は狭く、ノーズの厚さ3.3cmでテール厚さは3.6cmでテールロッカーは 11cmと全体的に薄く 、テールロッカーが強く反応の早いボードになっています。

狭めのノーズとクリーンカーブ
強めのテールロッカー










































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