2013年8月10日土曜日

杉本浩(プロ)、ホケットデザインの報告

岩手Kサーフオナー件プロサーファーの杉本浩さん   
岩手県大槌町吉里吉里の浪板海岸
からのホケットデザイン(NE50)の報告です。「
板の調子は上々です、特に、テイクオフがとてもスムーズで、ターンの伸びと繋がりがとても感触が良いです夏場はあまり波が無いので、もっといろいろな波で試してみたいです。」コメントの中でテイクオフの速さとつながりの良さはNE50のEPS効果が大きいでしょう。2年前東日本大震災で大槌町吉里吉里で前Kサーフを流され、力ずよく、1年前に新たにサーフショップを再開した杉本プロです。本人からは津波の状況などを聞き、本当に大変な事態から復活し、サーフィンを続けて、以前のような東北に戻してください。
174cm×48cm×5.4cm
杉本プロのホケットデザインNE50 は長さ174cm、幅48cm、
厚さ5.4cmのスカッシュテールでノーズ幅31cm、 テール幅37
cmで全体的にやや幅広く短いボードでもテイクオフを速く、
軽い動きができるようにコンケーブは深くして水の流れを速く
し、NE50のEPS の浮力と反発力でスムーズな動きができま
す、又、ロッカーはノーズ12.5cm、テールロッカー4.5cmです。
昨年のシェイプの違いはボードのバランスが前になっているの
テイクオフが速く、スピード重視でボードを短くして回転性
は補っています。
また、デッキをラウンド気味でノーズ厚みを保ち、コンケーブを深くして、スピードと動きを軽くすることがホケットデザインの特徴です。
  
ラウンドデッキ
深いシングルタブルコンケーブ
 












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