2013年10月14日月曜日

平山考継さんからポケットデザイン報告


ボトムターンから返しのカービィング
10月8日、平山考継さんから赤いボード(ホケットデザイン)の報告がありました。 場所は下田市田牛海岸です、写真は後輩の飯田昌一さんからの提供です。 平山さんはサーフィン歴40年近く伊豆の海を知り尽くしていますが、今回、 田牛海岸の写真は初めてです、伊豆らしく綺麗なブルーの海でいつもサーフィンしているのが羨ましいです。平山さんの年齢は50代後半でニューバ重視のポケットデザインを生かしたボトムターンとカットバックはボードの長所を知り尽くしたライディングは評価できます。サーフィンの愛着とトレイニングのたまものでしょう。ボトムターン、リッピング、カットバックとスピードとラインの取り方は申し分ありません。 
深いボトムターン
見事なリッピング
2枚目写真はバックサイドの深いボトムターンの写真はレールが節水面積の広さでスピード がわかります。3枚目の写真は見事なリッピングです、この前の体勢がボトムターンの深さとスピードがわかる、スピードがなければできない技です。平山さんとの付き合いは30年以上になり、若い頃は薄くボードを好み、綺麗なラインのサーフィンでしたから、今も変わらない、綺麗なサーフィンです。彼からポケットデザインは「テイクオフが速く、技から技のつなぎが失速がなくラインを描き易いボードだ」と報告がありました。長い経験からサーフボードを選ぶ目も優れています。このボードのサイズは長さ183cm×幅49cm×厚さ6.4cmでノーズ幅32cm、テール幅37cm、最終テール15cmでノーズロッカー13.2cm、テールロッカー4.8cm
の数値です。コンケーブは深めでテイクオフを速く、テールロッカーを強くしたマニューバを重視し
たシェイプでザインです。



                   













                                      
                              




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