2017年7月28日金曜日

正しいコーチの必要性(石黒君)

ボトムターンの石黒君
石黒君はリアルラインファミリーカップの常連でサーフインを見ています、サーフィンに取り組む姿勢、どの波には対応できるサーファーです。石黒君の欠点を探すと体が少し硬く、フォームにリラックスさが足りないの時がありました。前回に指導した点はボトムタ -ンのスピードについて理論的に説明したことを覚えています、いつも言うことは空前にできた技は繰り返すことはできないので頭で理解すれば繰り返すことができるので自分のものになります。空前にできた技は体ではできる事なので資質はあることです。色んな事をトライして試すことが大切です。

スピーディーなローラコスター
7月17日、磐田市豊浜海岸のライディング写真は今までの石黒君に注意していた波のトップの返し方で波に対してボードのボトムに当たるようにすれば返しが速く、次の技に入れると指導していました、このショットは見事にクリアしています。この技の前のボトムターンはトップまでの距離があることで深いターンと後ろ足と前足の重心移動が良く、前膝もよく曲がり、波の力を受け止めているのがよくわかります。リッピィングも同様にできるでしょう。


ボトムターンのタイミングが早い

このショットは改善が必要な部分です。ボトムターンのタイミング
と波のブレイクが合わず、リッピィングなのかカットバックにするか
分からないところです、これはブレイクに対してボトムターンのタイミングが早く、波のブレイクの前にトップ行ってしまったのでしょう、本来ならカットバックをして波の下に下がり、次のリッピインクに移行するのが良いでしょう、修正する部分になります。




全体的には前膝の使い方が良くなり、ライティングの姿勢が下がり、以前よりは全体的にスピートはでているのではないでしょか、後はサーフインをする前にイメージトレイニングが大切で一本の波を見てブレインに合わせて技をする練習と力を入れ部分とリラックスする部分を設け、全体の流れ考えてください。


ポケットSモデル
石黒君のボードはドライブターンに適しているポケットSモデルでシェイプ
しました。詳細データは長さ174cm、幅48cm、厚さ5.6cmでノーズ幅31cm、
厚さ3.4cmでテール幅36cm、厚さ3.8cm、ノーズロッカー12.6cm、テールロッカー4.5cmです。コンケーブは深めで実際のロッカーは数値より強めです。

2017年7月20日木曜日

正しいコーチの必要性(小林君)

昨年10月頃の小林君
昨年10月、磐田市豊浜海岸にリアルラインチームをコーチに行きました、各自のサーフィンを把握して、次回のシェイブの改善するポイントを見つける事とサーフィンの各自の欠点を見つけて指導しました。今回は昨年末に小林君、石黒君、太田君の新しいボードをシェイプしました。各自のサーフィンをンは事前チェックしていたのでシェイプにはサーフィンの修正点を含めてつぎのステップに勧めるようにしました。作年の10月にチェツクした小林君は横にす滑れてローラコスターやカットバックなどの技は不確実な状態でした。指導したのはボトムターンの腰の動きと重心移動を指示したことを覚えています。

綺麗なボトムターン
6月6日に突然、小林君からラインでライディング写真が届き、サーフィンをチェックしてください連絡がありました。その時のコーチ内容は「おはようございます。バリですか、いいね、ボトムターンの姿勢はよいが、リッピングの写真がありません、ボトムターンからのスピード使って上に向かってください、波のトップからのカービングなどトライしてください。良い波で満足するのではなく、技の追及が大切です。トップの技の写真を送ってください。」




カットバックの小林君
バリでのライディングでカットバックの写真です。フォーム、膝の曲がり具合は問題なく、スブーレの飛び方でスピードがわかります残念なのはカットバックの位置がパワーゾーンから離れていることです、カットバックに入る時はなるべくフックラインから近いエリアで行うのがコツです、カットバックが出来るようになるとフックラインから離れて戻るのが良いと思うのは間違いで離れ過ぎの失速やフックラインから遠いのでパワーがなく、ワイプアウト原因になります。なるべく浅いボトムターンから波のトップから下に下がるように行ってください。





小林君のバックハンドターン
7月17日、リアルラインから写真が届きました。小林君のバックハンドターンですが姿勢が高くスピード感を感じません、前膝と後ろ足の膝が内側に入れり、姿勢が低くなっていればもっとよくなります。半年前にとは違います。これからは練習するにあたって、自分は目標を立てて基本に忠実に工夫と努力は小林君の能力です、後はライン取りで力の入れ方、リラックスすることで強弱を取り入ればもっとよくなります。
次回は石黒くん、大田君はコメントする予定です。